2021.06.03 介護・福祉について カテゴリーサブ3

介護施設の種類 | 一覧、特徴やサービス内容など

(1)介護施設の種類

京都・滋賀でも老人ホームや介護施設には、運営主体の違い、目的や入居条件による違いなどによりさまざまな種類があります。しかし大きく分けますと、社会福祉法人や自治体が運営する公共型の施設と、民間事業者が運営している民間型の施設の2種類に分けることができます。ここから更に、公共型民間型それぞれの中で、細かく種類が分かれています。

本記事では、要介護状態の方が利用対象の施設か、もしくは自立状態の方を利用対象としている施設か、という「対象者」の視点で分けていきます。

「事業運営者」と「利用対象者」の2つの基準から、介護施設を4タイプに分けると、以下のようになります。

 

介護施設の大別4タイプ

 

本記事では、この4タイプそれぞれについて、どのような施設があるのかを具体的に説明していきます。(カッコで括られている数字は、本記事の大見出しに対応しています。)

公共型施設と民間型施設の違い

公的施設は、国や地方公共団体、社会福祉法人などによって運営されている介護施設です。国が補助金を出して設立されていることから、入居費用や月額利用料などは比較的安価に抑えられており、生計状況によっては補助を受けることも可能です。公的施設は、費用が民間施設の半額以下になる場合がありますが、入居待機者も多く入居条件にも制限がある場合があります。

一方、民間施設は民間の企業によって運営されている介護施設です。訪問介護事業や通所介護事業等を行っている民間企業により運営されていますが、近年では医療法人により運営されているものもあります。充実したサービスの選択肢があったり職員数が多かったりと、民間ならではの特徴があります。公的施設と比べると費用はやや高めですが、比較的早く入居が可能なことが多いです。

(2)介護施設の種類一覧

介護施設は数多くあるため、「自分、または親にあった施設はどこなんだろう」と悩む人は多いと思います。施設のタイプ別診断を受けて利用者にあった施設はどこなのか明確にしましょう。

介護施設を一覧にまとめてあります。

要介護状態の人を対象とした「民間型介護施設」

  • 介護付き有料老人ホーム
  • 住宅型有料老人ホーム
  • グループホーム

要介護状態の人を対象とした「公共型施設」

  • 特別養護老人ホーム(特養)
  • 介護老人保健施設(老健)
  • 介護療養型医療施設

自立状態の人を対象とした「民間型介護施設」

  • サービス付き高齢者住宅(サ高住)
  • 健康型有料老人ホーム
  • 高齢者専用賃貸住宅(高専賃)
  • 高齢者向け優良賃貸住宅(高優賃)
  • シニア向け分譲マンション

自立状態の人を対象とした「公共型施設」

  • 軽費老人ホーム
  • ケアハウス

(3)要介護状態の人を対象とした「民間型介護施設」の特徴とサービス内容

まず、要介護状態の人が対象の、3種類ある民間型介護施設の特徴とサービス内容をみていきます。

介護付き有料老人ホーム

介護が必要になったときにはそこに常駐するスタッフにより、施設内で介護サービスを提供する介護施設です。「介護専用型」は要介護1~5の認定を受けた要介護者のみが入居でき、「混合型」は自立・要支援と要介護の方を対象にしています。

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